サンクローバー vol.47|暮らしにまつわるエトセトラ|小野寺燃料株式会社

今日はどのお茶にする?」

暮らしにまつわるエトセトラ 今日はどのお茶にする?

 ご飯やおやつを食べるとき、欠かせないのがお茶。日本人といえば緑茶のイメージがありますが、脂っこいものを食べるときは烏龍茶、甘い洋菓子のおともは紅茶など、食べ物やシーンによって、飲むお茶を変えることも少なくありません。

 これらのお茶は味や香り、色に違いがありますが、実はすべて同じ茶葉が原料。発酵度の違いで、仕上がりが変わってくるのです。

 日本でよく飲まれる緑茶は“不発酵茶”といって、まったく発酵させていないお茶です。中国産が有名な烏龍茶は“半発酵茶”。発酵を途中で止めることでできるお茶です。そしてインドが最大の生産国である紅茶は“発酵茶”。茶葉を完全に発酵させたお茶になります。

 日本では時代によってお茶のブームがあり、たとえば1970年代、ピンク・レディーが「美容のために飲んでいる」と語ったことから、烏龍茶が爆発的な人気になったりしました。

 1990年ごろからは“お茶は買うもの”という意識が定着。ペットボトルでお茶を飲むことが当たり前となり、近ごろは急須でお茶を淹れることができない若者も増えているのだとか⁉

 ちなみに、夏に冷やしておいしい麦茶の原料は茶葉でなく大麦の種子なので、厳密にはお茶ではありません。

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