健康さっぽろ21(第二次)【27】
札幌の住まいと暮らしの情報誌「Sun Clover」vol.40

保健所職員・医療関係者をはじめ、コロナ禍の困難な現場で奮闘するすべての皆様に敬意と感謝の意を表します。

小野寺燃料株式会社

コロナ感染予防のために換気と湿度管理を徹底しましょう

 冬本番ですが、新型コロナウイルス感染拡大はまだ収束が見えていません。感染予防では、手洗い、マスクなどのほか、こまめな換気も必要です。でも、換気をするとせっかく温まった空気が逃げてしまう……。寒さが厳しい時期に室内が密閉空間になることを避けるには、どのように換気を心がければいいのでしょうか。

コロナ対策と暖房効果の両立

換気法  「3密」のうち密閉空間になることを避けるには、こまめな換気が重要です。厚生労働省では「1時間に2回以上、2方向の窓を開ける」といった換気法や、24 時間換気システムの適切な利用などを呼びかけています。でも、寒さが厳しい時期は、暖気を室内に保とうとして、換気がおろそかになりがちです。

 もちろん、だからと言って急に窓を全開して空気を入れ替えるのは、暖房効果を下げるうえに不経済です。それに、高齢者などの場合、急激な温度変化は体に大きな負担となります。

 そこでお勧めなのが、外気を徐々に室内に取り込む「2段階換気」です。  例えば住居の場合、人がいる部屋ではなく、使っていない隣の部屋などの窓を開けて少しずつ外気を取り込みます。そして同時に人がいる部屋のドアを開けるなどして、滞留していた空気を室外に出します。

湿度を40%以上に保つことも大切

 換気が大切なのはコロナ対策だけではありません。ストーブなど燃焼機器を屋内で使用しているときは換気が必須。さらに外出自粛の巣ごもり生活では、窓を開けての空気の入れ替えは、気分をリフリッシュさせるためにも大切です。

 そして、換気のほかに大切なのが、適度な湿度を維持すること。室内の適切な湿度はどのくらいかというと、建築の世界では、40~70%が望ましいとされています。ずいぶんと幅がありますが、冬は70%の湿度で快適でも、夏に70%の湿度はジメジメして不快です。

 ウイルスは湿度が低いほど活性化しやすいとされ、加湿器などにより湿度40%以上を維持することが推奨されています。このほか、目のためには50%以上、お肌のためには60 ~ 65%、鼻・喉・風邪予防には40%以上の湿度がよいとされています。

 換気と湿度管理をバランスよくしておくことが、コロナ対策ばかりでなく、体と心の健康に大切ですね。

簡単ストレッチ

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