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札幌の住まいと暮らしの情報誌「Sun Clover」vol.36
「健康さっぽろ21(第二次)」【23】

このコーナーでは札幌市保健所など行政、市民が連携して取り組む健康づくりのための支援事業や健康づくりに関する情報をご紹介します。

【情報提供】札幌市保健所

マナーからルールへ 望まない受動喫煙を防止する取り組み

 人が他人の喫煙によりたばこから発生した煙にさらされる「受動喫煙」。2018 年7 月、健康増進法の一部を改正する法律が成立しました。このことで、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールヘと変わります。改正健康増進法は、2020年4月1日より全面施行されます。

改正健康増進法の3つの基本的な考え方

第1:「望まない受動喫煙」をなくす
 受動喫煙が他人に与える健康影響と、喫煙者が一定程度いる現状を踏まえ、屋内において、受動喫煙にさ らされることを望まない者がそのような状況に置かれることのないようにすることを基本に、「望まない受動喫 煙」をなくす。

第2:受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に特に配慮
 子どもなど20歳未満の者、患者等は受動喫煙による健康影響が大きいことを考慮し、こうした方々が主たる 利用者となる施設や、屋外について、受動喫煙対策を一層徹底する。

第3:施設の類型・ 場所ごとに対策を実施
 「望まない受動喫煙」をなくすという観点から、施設の類型・場所ごとに、主たる利用者の違いや、受動喫煙 が他人に与える健康影響の程度に応じ、禁煙措置や喫煙場所の特定を行うとともに、掲示の義務付けなどの 対策を講ずる。その際、既存の飲食店のうち経営規模が小さい事業者が運営するものについては、事業継続に 配慮し、必要な措置を講ずる。

改正健康増進法の3つの基本的な考え方
段階的に進められるスケジュール

 施行は2020年4月の全面施行に向けて段階的に進められる予定です。2019年1月からは、喫煙する場合や多数の人が利用する施設に喫煙場所を設置する場合は、望まない受動喫煙を生じさせないよう配慮する義務があります。
 また2019年7月からは、学校や病院などの施設で、原則敷地内禁煙となりました。望まない受動喫煙をなくすため、ご理解とご協力をお願いいたします。

段階的に進められるスケジュール

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