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Jazzボーカルの誘い
『サンディエゴの恋人』
Sacha
Jazzを聴き始めてしばらくして歌物を聴くことがあったが、なぜか酒が入って聴いているシチュエーションが多かった。ボーカルで印象に残っているものといえば、やはりニューポート・ジャズフェスティバルを記録した映画『真夏の夜のジャズ』だ。この中に出ていた、アニタ・オデイがJazzボーカルの魅力を印象深いものにした。
また、この映画に映し出された観客たちの豊かさに憧れを抱いたものだ。それこそアメリカ大統領のトランプ氏が取り戻そうとしている、古き良き時代のアメリカが描かれている。
Jazzボーカルの花は何といっても女性シンガーだが、ジャズバーで聴くヘレン・メリルの「You’d Be So Nice To Come Home To」は、最高に酒と紫煙が似合っていた。
昔は女性ボーカルといえば、ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、カーメン・マックレイだった。こんな事を言ったら彼女たちを好きなジャズファンは怒るかもしれないが、私の心には届かなかった。今や女性ボーカル花盛りで、見目麗しい女性ボーカルが何と多いことか。
今回紹介する女性ボーカルとしては、ヘンリー・ロレンも良いと思ったが、あまり知られていないサーシャ・ボウトロスのアルバム『サンディエゴの恋人』から、「スピーク・ロウ」にしたい。サーシャは南米・サンディエゴ出身のラテン系美女で、5カ国語を操る。15曲中、6曲をサーシャが作詞作曲しており、ボーカリストとしてだけでなくソングライターとしての才能もある。まだ若いが絶妙な歌いぶりと、安定した澄んだ声が特徴のディーバだ。特にお勧めは「スピーク・ロウ」、「エスターテ」、「サンディエゴの恋人」で、夜、一人酒を傾けリラックスして聴いてもらいたい。
Mr. Vee Jay より