駅から散歩   札幌の住まいと暮らしの情報誌「Sun Clover」vol.41

JR発寒中央駅・地下鉄東西線発寒南駅

古い入植地の新しい駅

「明治9年、ここ発寒の地に屯田兵32名とその家族がこの稲荷通沿いに入植した」(発寒屯田兵開拓居住の地碑)という発寒エリア。1880年(明治13年)からは小樽から札幌までの鉄道も走っていました。でも100年以上、ここに駅はありませんでした。

開拓居住の地
1980年代の半ばまで、函館本線の琴似駅・手稲駅間のおよそ7㎞近くの間に駅はありませんでした。かつては牧草地でしたから駅など必要なかったのですが、次第に都市化が進み周辺住民は不便を感じていました。86年(昭和61年)に琴似駅から3.3㎞のところに発寒駅が開設され、同時にそのほぼ中間、琴似駅から1.5㎞の地点に臨時乗降場として開設されたのが発寒中央駅のスタートです。

 地下鉄東西線が函館本線と平行して伸延し、(地下鉄)琴似駅から宮の沢駅まで開業したのは99年(平成11年)のこと。このとき発寒南駅が開業します。開業前の仮駅名は「発寒駅」でしたが、JRの発寒駅と同じだと紛らわしいからと現駅名に決まりました。確かに、「琴似駅で待ち合わせ」の時は地下鉄かJRか迷いますよね。

 145年前に入植が始まった発寒エリアも、現在は住宅や事業所が広がっています。

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北24条駅・北34条駅周辺地図

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駅から散歩コース

(散歩コース取材・イラスト/青い海)

この地区をご紹介する神田です

この地区をご紹介する神田です  発寒南は西区の中心、琴似に隣接しており、大きなスーパーやパン屋、飲食店も豊富で生活にとても便利なエリアです。
 発寒中央駅の近くには発寒のシンボルである発寒神社があり、気軽にパワースポットに立ち寄れるエリアでもあります。
 人気の飲食店も多数ありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

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