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札幌の住まいと暮らしの情報誌「Sun Clover」vol.33
駅から散歩

パンとカレーのお散歩 地下鉄東西線 南郷7丁目駅、南郷13丁目駅

 南郷通の下にある南郷7丁目駅と南郷13丁目駅は、市営地下鉄東西線の白石駅と新さっぽろ駅間の延伸開業に伴い、1982年(昭和57年)3月に開設されました。南郷7丁目駅は市営地下鉄で唯一の2面3線のホームで、可動式ホーム柵が札幌市営地下鉄で最初に試験設置された駅です。 

 南郷通は道路の名前であると同時に、この地域の町名でもあります。地名の由来は本通(白石本通)より南部を「南郷」とした説が有力。1丁目から21丁目まであり、南郷通の南側には南郷通4丁目南など「南」を付け、北側は丁目の後ろに「北」を付けます。
 市営地下鉄には駅名に条丁の数字が入った駅がいくつかありますが、南郷7丁目駅はその中で最も小さい数字。唯一ひと桁台の数字を使用している駅でもあります。
 周辺を散歩すると、1931年(昭和6年)に創業者・石上寿夫がロバに荷車を引かせてパンを売り歩いていたのを創業とするロバパンの工場前は香ばしい香り。そしてこの周辺は、人気のカレー店も多くあります。ボスコ(南郷通16丁目南)、ポレポレ(栄通17丁目)、らっきょ大サーカス(本通14丁目南)、マジックスパイス札幌本店(本郷通8丁目南)などなど。散歩してスープカレーを食べて、パンを買って……太っちゃいますかね。
(取材・イラスト/青い海)


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この地区を担当する冨永雄大です。
 今回ご紹介するのは、駅から徒歩1分の場所にある「シロクマベーカリー」さん。人気のあるパン屋さんで、見た感じは普通の民家のようですが、店内にはパンがぎっしり並んでおります。
 私は「シロクマの手」というパンがおすすめです。ぜひ一度お試し