11 1▲オーラルフレイルに関する情報は、札幌市HP「オーラルフレイル」をご覧ください。食事がしづらいしゃべりづらくなる4点以上オーラルフレイルの危険性が高いあなたはオーラルフレイルについて知っていましたか質 問 事 項合計点数が オーラルフレイルの危険性は低い オーラルフレイルの危険性あり無回答1.3%知らなかった74.6%オーラルフレイルのセルフチェック（日本歯科医師会HPより） 半年前と比べて、硬い物が食べにくくなったお茶や汁物でむせることがある義歯を入れている（※）口の渇きが気になる半年前と比べて、外出が少なくなったさきイカ・たくあんくらいの硬さの食べ物を噛むことができる１日に２回以上、歯を磨く１年に１回以上、歯医者に行く※ 歯を失ってしまった場合は、義歯等を適切に使って硬い物をしっかり食べることができるよう、治療することが大切です。0～2点3点名称も内容も知っていた9.5%名称だけ知っていた14.6%いいえはい22211を応援します知って防ごう！札幌市保健福祉局保健所健康企画課〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階電話番号：011-622-5151 FAX：011-622-7221お問い合わせ小野寺燃料は「健康さっぽろ21（第二次）」 vol.35噛む力が衰えてしまうので、やわらかいものを選んで食べるようになります。また、口を上手く動かせなくなり、むせたり食べこぼしが出たりします。 食べることが苦手になると噛むことが少なくなり、食べるのがより苦手になる。 舌が上手く動かせなくなり滑舌が悪くなります。しゃべることに負担を感じるようになり、人とのコミュニケーションの機会が減少します。 しゃべる機会が減って、さらにコミュニケーションが苦手になる。 オーラルフレイルの予防のためにかかりつけ歯科医で定期的に歯科健診を受け、予防対策のアドバイスをもらいましょう。また、バランスのとれた食事をとることや、たっぷり歩くなどの生活習慣を見直すことも大切です。口の「ささいな衰え」を見逃さず、「健康長寿」を目指しましょう！11自分の口の健康状態を知ろう！力（筋力、認知機能、社会とのつながりなど）が低下した状態をいいます。このフレイルに口を意味する「オーラル」が組み合わさった言葉が「オーラルフレイル」です。噛んだりしゃべったりするための口の機能が低下してしまうことです。オーラルフレイルを“知っていた”札幌市民は24.1％ 札幌市が昭和49年度から毎年実施している調査では、オーラルフレイルを知っていた人は対象者全体で24.1％。７割以上の人はその名称も知らないと回答しました（令和４年度第２回市民意識調査報告書、回答者2,317人）。年代別では、「知っていた」が70歳以上で32.8％と最も高く、最も低い30歳代（15.1％）と比べると、17.7ポイントの差となっています。 オーラルフレイルになるとどうなるの？ 口の機能の低下が続くと、心身の機能の低下につながる恐れがあります。負の連鎖に陥らないようにするためにも、口の健康には常に気をつけてオーラルフレイルにならないようにすることが大切です。 「フレイル」という言葉をご存じでしょうか。日本語で「虚弱」の意味で、高齢になって心身の活オーラルフレイル
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