SunClover45号
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3特集 実践ウォーキングQ&A 6世界の住まい事情 ルーマニア編7おしらせ/IPPOクッキング 8駅から散歩 地下鉄東西線菊水駅 10健康と平和 365歩のメタボ 11健康さっぽろ21タイトル“語る児”をローマ字表記にしてある。私は人物画に男女の別なく、よく“児”をつける。この絵もその一つだ。モデルはすぐ近所に住んでいる旧い友人だ。筆者のアトリエによく遊びに来る。他愛もない話に時が経って、もう帰ろうと腰を上げかけたとき何かを思い出し、そのまま話始める彼の瞬間を描いた。どこか安定を欠いた、あぶなげな、隙を見せる…人のそんな姿かたちが気になる。この2年間、コロナで人との往来がめっきり減った。彼のこんなポーズもお目にかかれなくなって久しい。KATARUCOO JUN・作2007年制作119×171×5㎝紙に顔料、アクリル、鉄、ガラス©ミヅマアートギャラリー O JUNさんの作品情報は裏表紙にも掲載しています。春の健康づくり  12なぜなに病院ふむふむ医療 気になる! 骨密度検査のこと13ひととせコラム 山笑い、動物うごく14災害の記憶を語り継ごう 01 15ろき通信 民芸箸枕鶴子の制作現場 16暮らしにまつわるエトセトラ/本と映画17読者プレゼント18読者からのおたより19Mr. Vee JayのJAZZナビ 美女とJAZZ 20Sun Clover gallery O JUN 小野寺燃料株式会社代表取締役小野寺 昌顕本誌をお配りする頃には、新年度、新学期を迎えています。3月半ば過ぎまで続いたまん延防止等重点措置は解除されましたが、感染症に対する警戒はまだ緩めることはできません。 しかしそうは言っても、やはり春になれば外出も楽しみたいものです。イベントへの規制も緩和され、以前のようになることを待ち遠しく思っている人は大勢いることでしょう。私もその一人です。 コロナ禍での自粛生活の中で、読書や音楽鑑賞をする人が増えたという話もあります。本誌で好評の連載「Mr.Vee JayのJAZZナビ」の著者によれば、コロナで多くのライブハウスが休業し、ファンは家での鑑賞を余儀なくされたとのことです。一人で部屋で音楽を聴くのも素敵な時間ですが、コンサートやライブハウスで生の演奏を聴くのも良いものです。素晴らしい演奏に会場一杯の観客が声を上げて楽しむ……そんな光景を見ることができる日が一日も早く戻ってきて欲しいと願うばかりです。 その「JAZZナビ」の連載をまとめた本が発行されました。本誌のプレゼントにもご用意しましたので、ぜひご応募ください。 ところで、コロナ禍が峠を過ぎたかと思われた頃から、国際情勢のさまざまな事象によりエネルギー価格の上昇が生じています。私たち燃料業界では、その影響を極力軽微なものするための企業努力を行っていますが、大変厳しい状況です。引き続き努力してまいりますが、お客様のご理解を賜りますようお願い申し上げます今月の表紙『KATARUCO』。作品CONTENTSご 挨 拶

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