あわやひえ、きびなどは雑穀と呼ばれます。日本では縄文時代から栽培されていた最古の穀物で、稲が伝来する
前の主食だったと言われています。お米に混ぜて雑穀米にして食べるのも美味しいですが、時には主役にして、
そのもちもち・ぷちぷち感を楽しんでみてはいかがでしょう。
老舗の甘味処のメニューで見かける「あわぜんざい」。
おもちの代わりにあわやきびが使われています。
作り方は意外とかんたん。ぜひチャレンジしてみて!
■ 材料(4人分)
【小豆あん】
小豆……300g
砂糖……200g
塩……少々
小豆……300g
砂糖……200g
塩……少々
【あわもち】
もちあわ(もちきびでも)……100g
お湯……150cc
もちあわ(もちきびでも)……100g
お湯……150cc
~作り方~
(1)小豆はざっと洗って3倍くらいの分量の水を入れて火にかける。
(2) 沸騰したらざるにあけて湯を切る。再度3倍くらいの水を入れ、沸騰したら5分ほど煮た後、またざるにあけて湯を切る。
(3)(2)をなべに戻し、3倍量の水を入れ小豆の皮が破れるまで煮る。
(4)柔らかくなったら砂糖を2回に分けて加える(砂糖の量は好みで増やしたり、減らしても。また小豆が柔らかくなる前に砂糖を入れるとそれ以上柔らかくならないので注意)。塩も加える。
(5)あわもちを作る。もちあわは洗ってからたっぷりのお湯で2分ほど茹でる。
(6)(5)のお湯を切り(左写真)、耐熱性の器に入れ、材料のお湯を加えて蒸気の上がった蒸し器で20 分ほど蒸す(電子レンジで加熱しても。その場合は様子を見ながら何度かに分けて加熱すること)。
(7)(6)を器に盛り、熱々の小豆あんをかける。
※ 小豆あんの水分量はお好みで調整してください。
(1)小豆はざっと洗って3倍くらいの分量の水を入れて火にかける。
(2) 沸騰したらざるにあけて湯を切る。再度3倍くらいの水を入れ、沸騰したら5分ほど煮た後、またざるにあけて湯を切る。
(3)(2)をなべに戻し、3倍量の水を入れ小豆の皮が破れるまで煮る。
(4)柔らかくなったら砂糖を2回に分けて加える(砂糖の量は好みで増やしたり、減らしても。また小豆が柔らかくなる前に砂糖を入れるとそれ以上柔らかくならないので注意)。塩も加える。
(5)あわもちを作る。もちあわは洗ってからたっぷりのお湯で2分ほど茹でる。
(6)(5)のお湯を切り(左写真)、耐熱性の器に入れ、材料のお湯を加えて蒸気の上がった蒸し器で20 分ほど蒸す(電子レンジで加熱しても。その場合は様子を見ながら何度かに分けて加熱すること)。
(7)(6)を器に盛り、熱々の小豆あんをかける。
※ 小豆あんの水分量はお好みで調整してください。
雑穀をたくさん食べて健康的に!
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