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ぴゅあ 生活情報

気になる生活習慣病を完全チェック

【2004年秋号】 第15回:糖尿病

 「生活習慣病」の症状や予防方法をシリーズでご紹介している第3回目。今回は糖尿病です。現在、日本人の約1割が糖尿病と言われています。

●糖尿病
糖尿病の典型的な症状として口渇、多尿、体重減少などがあげられますが、ほとんど自覚症状はないため、血糖値が診断基準になります。進行すると神経障 害、網膜症、腎症、脳梗塞・狭心症・心筋梗塞などの合併症につながります。

●効果的な食事療法
私たちの血液中の糖は、インスリンによって細胞に取り込まれてエネルギーとなりますが、糖尿病は、過食、運動不足、ストレスなどの原因でこのインスリンが 作用しない、または分泌されないためにおこります。
糖尿病の治療に、効果的なのが食事療法。摂取カロリーを制限することで、インスリンが過剰に使われるのを防ぎます。一日の適正な摂取カロリーは次の通りです。

●1日の適正摂取カロリー
・ 軽い家事・中高年女性  25~28 ×標準体重(kcal/日)
・ 事務系サラリーマン   30 ×標準体重(kcal/日)
・ 重い労作業の仕事    35~40 ×標準体重(kcal/日

極度の食事制限は必要ありませんが、日常的に過食気味の人には、満腹感が損なわれるため、辛く感じるかもしれません。量は減らさずに、低カロリーの和食中心に切り替えるなどして、無理をせずに継続していくことが大切です。

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気になる生活習慣病を完全チェック

【2004年夏号】 第14回:高脂血症

  高血圧・高脂血症、糖尿病といった「生活習慣病」の症状や予防方法をシリーズでご紹介しています。第2回は、高脂血症。特別な自覚症状がなく気づきにくい病気ですが、他の病気に繋がる事もあります。それを防ぐポイントは日常の中での運動と食事です。

●高脂血症
 高脂血症は血液の中に溶けている脂質(コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、遊離脂肪酸など血清脂質)が異常に多い状態のことをい い、動脈硬化や虚血性心疾患などのさまざまな成人病をもたらします。特に自覚症状もなく、日常生活に不都合なこともないため、見過ごされがちですが、コレ ステロール値が220mg/dl以上か、中性脂肪が150mg/dlk以上であれば、高脂血症と診断されます(日本動脈硬化学会の診断基準)。

●高脂血症の予防
まずは運動です。ウォーキング、ジョギング、水泳、なわとび、サイクリングなど有酸素運動がお薦め。無理なく気長に続けることが大切で、激し過ぎる運動は逆効果です。
食事の際は、ゆでる、蒸すといった調理方法で、なるべく油を使わない、味付けを薄めにして、塩分を摂り過ぎないことが原則です。食材としては、米や麦など の穀類、ニンジン、ピーマン、ブロッコリー、トマトなどの緑黄色野菜、海藻類、豆腐や納豆ほか大豆加工品、キノコなどの食物繊維を積極的に摂りましょう。 また、魚の脂に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)はコレステロール値を下げ、中性脂肪を減少させます。

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【2004年春号】 第13回 :高血圧症

 日本人の三大死因である「ガン」「脳卒中」「心臓病」の原因となる高血圧・高脂血症・糖尿病には、現代人が陥りやすい偏った食生活・運動不足・ストレスなどが深く関与しています。これら「生活習慣病」と呼ばれる病気の症状や予防方法をご紹介します。

●高血圧症
 高血圧症(血圧が高すぎる状態)は、放置すると脳卒中や心筋梗塞、動脈硬化といった命にかかわる病気の原因となるコワ~い病気。軽症者も含めると、日本 人の高齢者(60才以上)の約半数が高血圧症であると考えられています。高血圧症は生活環境とかかわりが深いので、食事や生活態度の改善が大切です。

●高血圧症の予防(塩分に注意)
塩分が高血圧症の大敵!と分かっていても、知らず知らずのうちに塩分を取りすぎています。一日の目標摂取量10g以内*にとどめるとよいでしょう。
(*平均摂取量13.5g)

意外!?こんな食品に塩分が多い
・ あじの干物…0.9g
・かまぼこ…0.6g
・ポテトチップス…0.2g
・インスタントラーメン…5.5g
・お茶漬けのり…2.3g
・ウインナーソーセージ…0.9g

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