小野寺燃料

新築・リフォームのお客様向け情報~ペット愛好家住宅サポーターの仕事~

ペット愛好家住宅サポーターの仕事

 小野寺燃料・サンクローバーハウスでは、「ペット愛好家住宅サポーター」の知識を有する社員が、以下のような仕事(お手伝い)で、お客様と愛犬の快適な住まいづくりをサポートします。お気軽にご相談ください。

ペット愛好家の思いに応える

 ある新聞社の調査では、犬を飼うことによる生活の変化として、多くの人たちが朝早起きして散歩をするようになり、生活のリズムや仕事の仕方が変化した、家族でよく話をするようになったということです。また、家の中を頻繁に掃除し、空気の汚れや戸締まりなどを気にするようになるなど、住まいに関する行動の変化も表れているようです。
 愛犬と暮らすうちにさまざまな困りごとや悩みが発生し、もっと「ああしたい」「こうしたい」といった思いや願望もわき上がってきます。ペット可のマンションに住みながらも犬のために庭付き一戸建てに引っ越したり、スポーツタイプからワゴンタイプの自動車に買い替えたりと、犬を中心としたライフスタイルに変わってきていることが見受けられます。
 こうした人々のニーズに応える専門職の一つが「ペット愛好家住宅サポーター」です。ペット愛好家の住まいについてのもっと「ああしたい」「こうしたい」に応え、最適な住環境を提案する仕事です。

住宅リフォームをお手伝い

 飼育世帯のボリュームゾーンは持ち家の50 歳代です。その年代は、子供が巣立ち、その代わりに犬を迎えるというケースが多く、愛犬と暮らすにあたり、使わなくなった子供部屋も含めてのリフォームをするという方もいるようです。
 国内における家庭犬は約1,186 万頭と言われています。家庭犬のいる世帯は、単身世帯を含めて941 万世帯で、犬の飼い主の住居は大半が持ち家です。それはこれまで、ほとんどの賃貸住宅が「ペット不可」となっていたからと考えられます。
 しかし、犬を飼いたいという人は年を追って増えています。こうしたニーズに応えるため、最近は賃貸市場でも「ペット可」物件が人気です。特に高額な賃貸物件では「ペット可」の方が多数派のようで、既築でも「ペット可」から埋まっていくようです。そこで、既存の賃貸物件を「ペット可」に変更するケースも急増しているようです。
 こうしたリフォームをお手伝いするのも「ペット愛好家住宅サポーター」の仕事です。

獣医師をフォロー

 ペット愛好家の多くが住まいの改善を希望しています。そもそも犬を飼うと、一人当たりの専用面積が減るので、空間そのものを広げたいといった希望も少なくありません。他にも、抜け毛や冷暖房等の光熱費の問題なども、大きな悩みです。
 また、住まいを原因とした病気やケガで、特に問題となっているのが、関節疾患です。多くは遺伝性のものですが、他にも肥満や、床の滑り、段差などの環境も原因として挙げられます。肥満は食事や運動などによりコントロールできますが、床の滑りや段差の改善は専門家の手助けが必要です。小型犬や中型犬には膝蓋骨脱臼、大型犬には股関節形成不全が増えています。そして、もっとも怖いのが椎間板ヘルニアで、最悪の場合は死に至る危険性のある病気です。獣医師も、床の滑りや段差の改善についての指導はするものの、住宅や建材については専門外であり、多くが詳しくありません。
 このような獣医師の持たない情報や知識を提供するのが「ペット愛好家住宅サポーター」です。

愛犬の病気やケガを予防

 室内飼育の増加に伴い、増えているのが皮膚疾患です。皮膚の病気はさまざまな原因が考えられますが、シックハウス症候群は犬にもありますし、ホルムアルデヒドなどの影響を受けやすいことも間違いないでしょう。また、犬は人間よりも皮膚が弱いので、直接肌に風を当てると乾燥肌から皮膚疾患になってしまうこともあります。
 たとえば、冬場に使用する温風ヒーターなども要注意で、その点ではガスの温水式床暖房などがお薦めです。床の滑りを気にしているペット愛好家は、関節疾患の防止として床の張り替えをしたり、皮膚疾患の防止として床暖房の導入も併せて検討すべきです。ペット愛好家はこのような、安心・安全・快適の住まいづくりを進める上での情報を求めています。
 愛犬の病気やケガを予防するための住まいへ改善するために、住宅関連業者と獣医師の連携が求められています。そうした、住宅関連業者・建築業者と獣医師との連携の橋渡しをするのが、「ペット愛好家住宅サポーター」です。

住まい方と育て方を伝える

 愛犬の病気やケガの防止という視点に加えて、より快適にという志向から住まいへ求められているニーズはまさに多種多様です。ペット愛好家はリフォームや住まいさがし、住まいづくりの際、犬に詳しい人からのアドバイスを求めています。それは、愛犬との暮らしは「住まい方」と「育て方」が密接に絡み合うことから、犬について詳しい知識を持っている人に自分たちの思いを理解してもらい、最適な提案をしてもらいたいという期待があるからだと言えるでしょう。
 理想の住まいは、家族構成やライフスタイルに応じてカスタマイズすることにあります。快適な暮らしに向けて、ペット愛好家の多種多様なニーズに応えるためには、犬のことを詳しく知り、それをもとにしてより近い目線で犬の飼い主の思いを理解するアドバイザーの存在がとても大切です。
 「ペット愛好家住宅サポーター」は犬との暮らし方、住まい方、そして犬の育て方を熟知した人材として、ペット愛好家にとって最適な住まい方と育て方をご提案します。

愛犬の健康を見守る

 室内犬は、生涯の大半の時間を家の中で過ごしています。そして、家族の中で、もっとも長い時間を家で過ごしているのは、実は愛犬という場合がほとんどです。その愛犬の健康を守り、家族全員が安心して、安全に、そして快適に暮らすことができる「住まい」を追求していくことは、とても重要なことだと言えます。
 「愛犬にいつまでも健康で長生きしてほしい」という願いの基礎は、愛犬を「上手に育て」、愛犬と「上手に住まう」ことに他なりません。現在、2人以上世帯の実に4件に1件が、愛犬と共に暮らしています。住まいに関する仕事に携わる人の多くが、ペット愛好家の悩みや課題を理解し、安心・安全・快適な住まいを提案して、愛犬を上手に育て、上手に住まうお手伝いができるようになれば、愛犬の室内事故や病気、ケガも減ることでしょう。
 ペット愛好家の安心・安全・快適な住まいを提案するのが「ペット愛好家住宅サポーター」です。

※参考「愛犬との暮らしをもっと豊かに楽しくするために」(中嶋宏一・著、諏訪書房)